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#4 女性は歌わない?!〜イランの音楽事情 Part.1〜

こんにちは。
先日、語学学校で

ミニミニ文化祭がありました。

各々、
ごはんを作ってきてふるまったり
スピーチをしたり、コントしたり
音楽の演奏をしたり。

事前に出演者の募集があったので、
私も何か簡単な歌を日本語で歌おうと思い
申し込みました。

数日後、呼ばれて責任者の部屋へ行くと、
🧔「あなたは誰かと一緒にやるの?」

誰かと一緒にできるほど
練習時間も取れなさそうだったので

👧「1人で歌います。」

と答えると、

🧔「残念だけど、イランではあなたがソロで歌うことができないんだ。」

👧(え?あ!!そうだった、、!!)

、、実は、

イランの公共の場において、女性はソロで歌を披露することができません。

女性の歌手活動を制限する宗教的権威は、
それをクルアーンの教えに基づくものだとしています。

音楽自体、
クルアーンの教えに反するものとして
特にイラン革命後は規制の対象とされてきました。

クルアーンにそのようなことを明確に示す記述はないようなのですが。。
政治への脅威を取り除くための「正当な」理由としてクルアーンが拡大解釈されてきたわけです。

そのような背景が現状と地続きであることを
身をもって認識しました。

正直、以前に比べれば
もうそんなに厳しくないのではないかと思っていました。

でも、まさか自分がその規制対象になるなんて。。

しかも、
「女性」というだけで。

では、
イランに女性の歌手はいないのでしょうか。

答えは、、
🙆‍♀️もちろんいます🙆‍♀️

活動には未だ制限があるものの、
国内では
観客が女性のみのコンサートで
または
男性歌手のバックコーラスとして
また
歌の先生として仕事をしています。

海外公演では
ソロでも歌っているようです。

そして、
そんな先生たちに歌を習う人もいます。
(私も習い始めました。㊗️)

習わなくたって、
歌うのが好きな人は沢山います。
カラオケは無いけれど、
イランではお家がその機能を果たしています。
(この話はまた後日。。)

ということで、
女性は歌わない?!
、、わけ、ありません。

ただ、
男性がいる公共の場ではソロで歌えません。

それだけは革命後から変わっていない。

一時規制の強かった音楽も、以前に比べれば自由が増えました。この流れに乗って、女性の歌手活動もより自由になることを願いますが。。

と、今日はここまで。

インスタグラムもありますよ👇

ではでは。

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